「君たちは、伝説の消えた機関車を 知っているかい」 ある晩、ティッドマス機関庫で、ヘンリーがみんなに港で聞いた噂話をしていた。 「なんだい、それは」 ダックが目を薄く見開いて訊いた。 「ある筈の無い線路を走る、魔法の機関車さ。前にトーマスが迷っ…
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